About
LACADE(ラカド)
これは、物語のはじまり。
2025年秋、最初の章が静かに幕を開ける。
インスピレーションは、デザイナーLaurence Dacade(ローランス デカド)が⼼から愛するものたち。
街を⾏き交う⼈々の佇まい、ライフスタイル、そして彼⼥の深い「⽇本への愛」。
それらをヨーロッパの感性ですくい取り、⽇本の⼿仕事と美意識で織りなす。
すべての靴は⽇本製。
フレンチシックと⽇本の静かな美しさが溶けあう、タイムレスな⼀⾜。
⽇常に寄り添いながら、その⼈が本来持つ個性と美しさを引き出すような存在。
まるでこの靴を履くことがメイクアップのようにーー装うことで、内なる輝きにそっと光をあてる。
マスキュリンとヴァージン
スポーティとエレガンス
相反するものが調和するバランス。
⾃由な今を⽣きるための靴。
LACADEの原⾵景には、幼い⽇の記憶がある。
彼⼥が両親から贈られた、⽇本のお⾯。
⽩い顔、⿊い髪、⾚い唇ーー歌舞伎や能に宿る、静けさと強さ。⾊彩の余韻。
それは今も、彼⼥の中で息づき、創造の原点となっている。
LACADE は、ひとつの“はじまり”
装うことで、物語が動き出す。
About Designer : Laurence Dacade / ローランス デカド

フレンチシックと女性らしさ、そして官能性を融合させたシューズデザインを得意とするデザイナー。
AFPIC スクールで靴づくりの技術を学び、セクシーでありながら快適な、バランスの取れた靴を追求してきました。
インスピレーションの源は、世界を旅するなかで出会う女性たちや、空港・駅で見かける日常の一瞬。
なかでも日本文化に深い愛情を持ち、幼少期に受け取った日本の伝統的なお面の記憶が、今も創作の核となっています。
現在は、自身のブランド"laurence dacade"に加え、数々のラグジュアリーブランドのシューズデザインも手がけています。
靴を通して、女性たちの個性と美しさを引き出すことを使命としています。